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もう10年以上も前のことです。大学3回生のときに生まれて初めて彼女というものができました。 貧乏学生だったのであまりお金のかかることはできずに、喫茶店でお茶を飲んだり、散歩するだけのデートが多かったのですが、それでも十分楽しかったです。若いっていいですね(遠い目)。
ある日、彼女が自宅からもらいものだというポットとカップのセットを持ってきてくれました。 その時飲んだ紅茶は、確かアールグレイでしたっけ。 秋の夕日が部屋に差し込み、遠くからお寺の鐘の音が聞こえてきて、二人でただニコニコして紅茶を飲んでいたのを今でも昨日のことのように覚えています。 それまで日本茶しか知らなかった私ですが、それをきっかけに紅茶の世界に足を踏み入れるようになりました。今では一年365日紅茶を飲まない日はありません。
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